数年前にお正月休みを利用し、アイルランドへ行ってきました。実はそれより5年ほど前に、語学留学で数か月滞在したことがあります。その当時のことを思い出し、どうしても再訪したくなってしまい、実現した旅でした。ちなみにかなり前から飛行機のチケットを取っておいたため、飛行機代はまあまあでした。ホテル代もそんなに高くはなかったです。直前だと値上がりすると思いますが、年末年始は日本国内の方が高いと思います！
日本からアイルランドへ
仕事終わりにセントレアまで数時間かけて電車で向かい、空港内のホテルで一泊。こちらも早めに予約しておいたのですごく高いわけではなかったですが、狭いけど充実したお部屋で、滞在時間が短いのがもったいなかった・・・
翌朝早朝チェックアウトし、まずは国内線で成田まで向かいます。航空会社はANAでした。隣に座ったブラジル人のお兄さんに日本語で話しかけられ、アイルランドに行くと言ったら、「英語話せるの？」ときかれました。ちょっとだけ、と答えたら、大変流暢な英語トークが始まってしまいました。英語の先生だったそうです。分かったり、分からなかったりでした。愛知県で働いていて、トルコに行くところなのだとか。普段、飛行機に乗ってもこのようなことはないので、貴重な経験ではありました。
成田からKLMに乗り換えて、スキポール空港でもう一度乗り換えです。機内食は、まあまあ。パスタはおいしかった。
紙コップとかのデザインがかわいい。白ワインもちょっとだけ飲みましたが、ずーっ飲み続けているおばちゃんとかがいて、体質が強い人がうらやましいです。自分はあまり飲むと頭が痛くなってしまうので・・・年末年始なので家族連れが多いかと思いましたが、一人旅の人もいました。
スキポール空港は広かったです。ここでアイルランドの首都ダブリンまで、エアリンガスに乗り換えです。乗客数はそんなに多くなかったですが発着が遅れました。ダブリンの上空をぐるぐる回っていて、夜景がしみた・・・懐かしのアイルランド！！座席のシートもしっかりしていて良かったような。赤ちゃん連れのカップルの隣でしたが、空いていたので移動していいよ、とCAさんに言われ、移りました。近くの席にいた中国系の男の子？にいろいろ尋ねられたけど、中国語だろうし、よくわからん・・・スキポールでも同じ子に話しかけられました。旅行というより、働きに行っているような雰囲気でした。そういえば、中国系のお店とか、アイルランドにも色々あって前にお世話になりました。
夜のダブリン国際空港に到着。日本人の一人旅の女の子と少し話をしました。女の子と別れ、バスでダブリン市内まで向かいます。運転手さんはアジア系のお兄さんでした。運転は少し荒かったです。地域によりますが、ダブリンの治安はそんなに悪くないと思います。しかし、バスから壁の落書きを見て、久しぶりだしちょっとびびりました。
ダブリンでの宿泊は、Harding Hotel（ハーディングホテル）。
この写真は翌日の昼間に撮りました。有名な教会のすぐそばです。そんなに高くなく、空港からのバスが近くに停まるので決めました。部屋は落ち着いていて、いい感じ！
下がバー（パブとも言う）になっていて、うるさいという口コミがあったので、静かな部屋をリクエストしておいたら、景観はあまりよくありませんでした。窓の外は隣のホステルの窓だけど、静かで過ごしやすかったです。バスタブなしのシャワーのみだけど、バスルームは暖房がきいていてとても暖かい！アイルランドは夏でも部屋の中が寒い場合があるので、これ大事！そして部屋に置いてある紅茶とミルク（コーヒーとかに入れるやつ）を見て、アイルランドに来たことを実感！日本のミルクより大振りなのです。
下のバーでは伝統音楽の生演奏も時々やっているそうで、行ってみたい気もしたけど、疲れたしビビリなので、もう寝ることにしました。日本から長い1日だった・・・翌日は②に続きます。
