翌朝、二晩続けて寝不足でつらかったですが、起きだして朝食を調達に行きます。ホテル直結のラベンダー駅の売店でライムジュースとカリー・パフを買い、部屋で食べました。
中にゆで卵が入っていて、おいしかったです！食べかけですみません。
２泊したホテルをチェックアウトし、とりあえず荷物を預けて身軽になろうと、今夜の宿であるCrown Plaza Changi Airport（クラウン・プラザ・チャンギ・エアポート）へ向かいました。翌朝の早朝フライトに備えて空港隣接のホテルを予約していました。
この時は一人泊で24,000円（素泊まり）と、決して安くはなかったですが、何しろ立地が良いので仕方ないかと思いました。MRTが動いている時間なら、駅直結だし、前の晩に泊まったホテルで充分だったと思います。うるさかったけど。
午前中でしたが、少し待てば部屋に入れるとのことで、空港内のスタバで待つことにしました。海外のスタバって、名前で呼ばれるの、照れますね・・・日本でもそういうお店、ありますが。
そして早めにチェックインさせてもらいました。部屋はさすがにきれいです！
しかしフロントからすごく遠い部屋でした。近い建物と、遠い建物があるみたいでした。
洗面所もきれいで、アメニティも色々そろっていました。
バスタブもありましたが、シャワーのブースと離れていて、少し不便でした。
そしてこの写真を見てお分かりのように・・・窓の外は工事中の道路の景色でした。でも、マジックミラーのようになっていて？外からは見えないから・・・というような説明を受けました。
少し休んでから、この日は古い町並みが残るKatong（カトン）地区を散策し、シンガポールの人々の憩いの場所だというビーチがあるEast Coast Park（イースト・コースト・パーク）へ行ってみようと思っていました。
しかしこれらの場所は最寄りの駅から離れているため、けっこう歩かなくてはならないとのことでした。
最初は空港からバスで行こうと思っていたのですが、眠気で判断力が低下し、くじけてとりあえずMRTの最寄り駅まで向かいました。ところが車内でフラフラしてきてしまい・・・そして駅を降りて目的地へ向かおうとしたものの、道に迷ってしまいました。
暑い中歩き回ってすっかり疲れてしまい、結局シンガポール三日目はホテルへ戻って寝ることを決意しました。しかしただ寝るだけではもったいないので、とりあえずホテルのプールサイドで休んでみることにします。
奥の壁がちょっと気になります。空港隣接なので、何か味気ない景色が見えるのかもしれません。プールの雰囲気はV Hotel Lavender（ヴイ・ホテル・ラヴェンダー）の方が良かったです。
そして空港のフードコートでラクサを食べてみたりしました。
その後は早めに就寝することにしたのですが、部屋のエアコンを切っても、寒くて寒くて・・・風邪をひきそうでした。疲れてフロントに言うのも嫌だったので、ありったけのものを被って寝ていましたが、やっぱりよく眠れませんでした。
帰国
翌朝早朝、ホテルをチェックアウトし、搭乗手続きを済ませてから空港内のフードコートで朝ごはんにコピとカヤトースト。
コピはやっぱり甘い・・・カヤトーストはおいしかったけど、疲れであまり食欲がなかったので、日本までお持ち帰りしました。
チャンギ国際空港にはバタフライガーデンという、南国の蝶を飼育している部屋があり、見に行ってみましたが、まだ外は真っ暗なので、蝶たちはみんな寝ていました。
ものすごく広いゾーンを行ったり来たりしながら、クッキーやタイガーバームのようなお土産を買い、搭乗ゲートへ移動します
ゲートの手前に手荷物検査場があり、その内側のロビーで待つのですが、この中にはトイレや水を買える場所がないため、何だか不便でした。
そして出発、機内食は特に印象にないけど、またシンガポール・スリングを飲みました。写っていませんが。
ハーゲンダッツじゃないけど、アイスクリームも出ました。
そして行きは成田発でしたが、羽田に帰着しました。
まとめ
体調を崩してしまったため、行きたかった所へ行けず残念でした。しかし気軽に予定変更できることが、一人旅の良さでもあると思います。
シンガポールへは夜行便もたくさん出ているのですが、今回は体力のことを考え、往路は夜着、復路は早朝出発という便を選びました。しかしホテル代が高いことを考慮し、夜行便に乗って朝到着という手段をとれば、明るい時間に移動できるので、駅から多少離れていてもお手頃なホテルやホステルを利用できたのかなと思います。
これらを踏まえ、いつかリベンジしたいと思っています。
